ジム通いに向いている人の特徴!逆に向いていないのはどんな人?
これからジムに通おうと思っていても「自分に通い続けられるのか」「自分に向いているのか」と不安になっていませんか。そこで今回はジム通いに向いている人の特徴と逆に向いていない人の特徴について説明していきます。これからジムに通おうと考えている方は、自分がジムに向いているのか向いていないかをチェックしてみてくださいね。
ジム通いに向いているのはこんな人!
ジム通いに向いている人はスポーツジムにこまめに通える人、自宅でのトレーニングは続かない人です。
トレーニングは少しずつでも継続することで効果が得られます。激しいトレーニングをしたとしても月に1回、2週間に1回程度では十分な効果を得られない可能性もあります。こまめに通える人であれば、トレーニングを少しずつ積み上げていくことができるため、効果も感じやすいでしょう。
また、自宅でのトレーニングは続かない人にも、ジム通いはおすすめです。スポーツジムには、自分の目的のために一生懸命トレーニングしている人がたくさん通っています。
自宅でのトレーニングだと誘惑や自分の意思に負けてすぐにやめてしまうこともあるかもしれませんが、スポーツジムでは一生懸命トレーニングを頑張っている人の姿が見られるので「自分も頑張らなければ」とモチベーションを高めやすいのです。実際にジムに通っている人の中には「自宅では集中できない」「他の人が頑張っている姿を見て自分の意識を高めたい」という人も多くいます。
逆にジム通いに向いていない人の特徴
逆にジム通いに向いていない人の特徴を見ていきましょう。1つ目はスポーツジムに時間をかけられない人です。上記でもお伝えしましたが、トレーニングは継続して行うことで効果を期待できます。継続して行うためには、トレーニングに時間をかけなければいけません。
「今日は〇〇を優先したいから、ジムに行くのはやめておこう」「ジムに行かなければいけないけど、今日は〇〇の予定があるからな…」と思っていれば、なかなかジム通いは難しいと言えるでしょう。「予定があるからジムに通えない」ではなく、ジムも大切な予定の1つとして考えることが大切です。
2つ目はお金をかけられない人です。トレーニングをするためにわざわざお金をかけられないと思っている場合は、残念ながらジムには向いていないでしょう。ジムに通うためには入会費や月額料金だけがかかるわけではありません。ウェアやシューズ交通費などがかかります。
3つ目は、自宅や職場の近くにスポーツジムがない人です。ジムに通うと思っても片道1時間もかかると、なかなか通い続けることが難しくなってきます。最初の数回はモチベーションが保ったままなので通えるかもしれませんが、5回目を超える頃になるとジムに通うのが面倒に思えてくるのです。自宅や職場にスポーツジムがない人は、自宅でトレーニングをした方が良いでしょう。
継続して運動を続けるには初めのジム選びが重要!
継続して運動を続けるためには、ジム選びが重要なポイントとなります。
1つ目のポイントは「通いやすいエリアにあるかどうか」です。繰り返しになりますが、自宅や職場からあまりに遠いところにあると、通い続けることは難しくなります。理想的なエリアとしては、自宅と職場や学校の道中にあることです。
わざわざ別のエリアに行かなくてもいいですし、電車を乗り継ぎしてまで行くこともありません。学校や仕事終わりでも気軽にジムに行けるようになるので、続けやすいです。
2つ目のポイントは使いたい機材があるかどうかです。せっかくジムに通っていても使いたい機材がなければ、やってみたかったトレーニングができないこともあります。
入会してから後悔しないためにも、体験入学でジムの雰囲気や揃っている機材をチェックしてみましょう。多くのジムではお試し体験ができるようになっているので、ぜひ体験してみましょう。体験や見学を行って、使いたい機材が揃っていることを確かめることをおすすめします。
3つ目のポイントは、雰囲気が合うかどうかです。ジムによってはボディビルダーに代表される「職業的に体作りが必要な人」が多く通うところもありますし、反対に運動初心者が多いジムもあります。会員やインストラクターによってジムの雰囲気は変わってくるので、チェックしてみてください。
今回は、ジム通いに向いている人と向いていない人の特徴を紹介しました。ジムは通い続けることで初めて、体力の向上や見た目の変化、体重の減少などの効果が期待できます。気分によって通ったり通わなかったりしていては、せっかくのトレーニング効果が充分に得られません。
ジムに通って理想的なボディーを手に入れたいと思っているのに、結局通わなかったらお金ばかりを無駄にすることになります。お金と時間、労力を無駄にしないためには、自分が通いやすいジムを選ぶことが重要なポイントです。今回紹介した選び方のポイントを参考に、通いやすいジムを見つけてみてくださいね。